アルバム未収録のシングルカップリング曲を、リミックス・ヴァージョンを除き、ほぼ全曲収めたL'Arc-en-Cielのベストアルバム。初武道館ライヴのアンコールをはじめ、1995年から1997年までのライヴには欠かせなかったせつなくも壮大なアップナンバー(2ndシングル「Vivid Colors」収録)、愛する人にすべてを捧げても満たされないやるせなさを叫ぶ(3rdシングル「夏の憂鬱 [time to say good-bye] 」収録)、きらめくメロディと伸びやかなヴォーカルが華やかな(6thシングル「Lies and Truth」収録)など、シングル曲以上にメロディアスで透明感あふれるナンバーからは、ルックスの華やかさだけではなく、優れたソングライティング能力を持つロックバンドとしての確固たる地位が感じられる。(武村貴世子)
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