『不滅の名曲』
井上陽水をして「どんな小さな子でも、お年寄りでも、誰もが感じてしまうメロディー」とまで言わしめた、
Cメロ?サビの比類なき素晴らしいメロディーライン。桜井作曲の中でも最も、圧倒的にオリジナリティーに満ち溢れていると思います。
そしてそれに乗っかる歌詞もまた秀逸。
“いつの日もこの胸に流れてるメロディー”
これほど価値のある詞を、自分は知りません。そしてこの詞こそが「ミスターチルドレン」だと考えていて、
今でもそれは変わりません。
最高のメロディーに最高の歌詞、サビの最後の“その時は笑って”の絶妙なフック(どの音楽家も見習ってほしいポイント)、
そして精神を天へと解き放つ桜井の強く切ない歌唱。
ポップスの真の感動がこの曲に詰っています。最高の曲の一つです。
ただ難点が一つ、サウンドが古い。時代と勝負した曲だから仕方ないのだけれども、
スピッツのサウンドの「透明性」と較べると、ちょっとイマイチかな。
ボーカルはそのままにして、再録音をお願いしたい。