メジャーチャートの10位圏内に長く滞空。沖縄・嘉手納基地近くのコザ在住の3MC、g、Bs、Dr の6人組が、シーンに投下したブッチぎりに楽しいなんでもアリのチューン。ニュー・パンクもミクスチャーもヒップホップも沖縄音楽もチープなエレポップも、1コの鍋に放り込んで凄い火力で炒めて上がり!(決して煮込むワケじゃないところがミソ)その、勢いが音楽理論や新しさに束縛されずにオモロいものを作れる理由なのかも。2003年、真夏のナンパ・ソングと言い切っちゃっても、逆に誉め言葉になりそうな完成度も去ることながら、モンパチ、HYとはまた違ったところで、かの地のバンドシーンの層の厚さも感じずにいられない。(石角友香)
戻る