『いいキャラクター』
検事→弁護士→交渉人という道を歩いてきた芽吹は、エリートとしてのキャリアを捨てて今の仕事を選んだわけだが、その仕事に満足し、精一杯励んでいる。
そこに現れる、高校時代の後輩兵頭。芽吹としてはもう二度と会いたくなかった強引な男だった。
自分的には、強引な男に無理やり迫られ、流されてやがて好きになっていくというパターンは好きじゃないのだが、その点この芽吹きはなかなかいい。
無理やり押し倒されはするが、「俺のオンナにふさわしい」と言われた瞬間、頭が熱くなって頭突きを喰らわせるという見事な対応に拍手。
ラスト近く、ようやく気持ちは解けても、「ケツは貸せないぞ」と宣言し、「おまえの話をしろ」と言うベッドの上での会話もよかった。