黒沢明の『七人の侍』をもじった「やるべし!」という合い言葉のもと、高校の弱小陸上部に、心に傷を負ったメンバーが集まってきた。聾唖者の母親とうまくいかなかったり、家庭内暴力を受けていたり、部活で孤立していたり…。彼女たちは駅伝大会を目指して猛練習を開始した。
モーニング娘。は「ひたちなか全国少女駅伝」に実際に参加。決して本格的な走りではないが、彼女たちの本物の汗と涙が、そのままこの熱血青春映画のメッセージとなっている。
この作品を最後に、市井沙耶香が脱退した。逆に加護、辻、石川、吉沢の4人は完成後に参加が決定し、急きょ彼女たちの登場場面を撮り足したという。ほかに平家みちよ、T&Cボンバー、ココナッツ娘、メロン記念日など、つんくファミリーが出演し、華やかさを加えている。(堤 昌司)