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倖田來未
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あっ!お金がない

WON'T BE LONG

『日本の演歌的土壌』
 しばらくの間、倖田來未のファンをやってきたつもりなのだけど、最近はちょっと辛いものがある。やっと、日本にもパワフルなシンガーが出てきたと思っていたのだが、本人が、痩せてやっと売れたなどと(私から見れば正反対の間違いを)繰り返し述べているのを見るとがっかりしてしまう。
 本作は、いうまでもなく、バブルガム・ブラザーズの大ヒット曲のカヴァー。私は、EXILEのCDを買ったのは初めてだ。申しわけないが、この作品に、特に強く期待していたわけではなかった。しかし,聴いた感じでは決して悪くはない。最近の黒人音楽系の音作りにはくわしくないのだが、シャープで現代的な作品になっている。ただ、倖田來未の、相変わらずの英語調発音には未だになじめない。これ、変えたらどうかと思うのだが……。
 久々にこの曲を聴いて思うのは、結局、日本人はやはり演歌かなあということ。本作は一応レゲエといっていいのだろうが、私などは古くさい世代なので、レゲエというと、いちいちボブ・マーリーから考え始めるタイプである。だが、日本人に受け入れられる曲というのは、結局は演歌(日本的情緒、マイナー・キーetc)なのかなあとやはり思ってしまう。日本の土壌から無理に離れようとすると滑稽さを招く場合があるが、他方、もう少し、異質な要素が日本の音楽や文化、社会で増えていってもいいと思うが……。

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