『航海日誌』
タイラヨオはLAの音楽事務所にてソングライターとして活動、
帰国後はアーティストとして数多くのライブをこなし、
プロデューサーの村山晋一郎(宇多田、平井堅などなど・・)と
製作したデモCDが話題となりインディR&B界でその名が知られるようになる。
昨年あたりからは倖田來未の"JUICY"の作詞、
安室奈美恵などのプロデュースで知られるNao’ymtとのコラボレーション
”Hot Voodoo”がiTunesで配信されるなどオーバーグラウンドでの活動も評価を得ている。
そんな彼女の才覚に惹かれるようにTazz,DeLa★,okaerio,DJ-1,onodubなど
実力派トラックメイカー陣が集結しアルバム”SOUL SAILIN'”がついに完成した!
アルバムを聴いてみると、1,3,15などで聴けるコアなヒップホップ感覚と
4,7,11あたりの耳当りのよいポップ感覚が自然なバランスで共存している。
面白いのは、12なんかはレニクラがビートルズを意識して作ったようなロックサウンドだが、
むしろラファエル・サディークのブルース感覚や、ジョン伝説の近作に見られたロック感覚
などを連想させられアルバムの流れで聴いても違和感がない。
というわけで
ソウルもアーバンもポップなメロディーもコアなリリックも
「SOUL」の名の下に喰らい尽くす海賊の処女航海が始まった!
という締めかたはすこし綺麗すぎでしょうか・・。とにかくボンボヤージ!