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新井満
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千の風になって ちひろの空

『耳に聴いた詩がこんな素敵な本になっていた』
以前ラジオにて、この「千の風になって」の詩を朗読で聞いた事がある。深夜ながら胸を打ちずっと心に残っていた詩だった。何より、原詩の作者が不詳という事実に驚いた記憶がある。あの時聴いた詩が、こんな素敵な本になっていたとは。感激。本との出会いはだから面白い。
いわさきちひろさんの絵は幼少期の頃から大好き。祖母宅に飾ってあったし絵本の中ではお気に入りの絵だった。安曇野ちひろ美術館も行った。ちひろさんの絵は、自分の幼少期にタイムスリップ出来る。ちひろさんが生前描いた素敵な絵に「千の風になって」の詩がやさしくマッチしている。新井満さんのあとがきも熱く胸に迫る。大切な誰かを亡くされた方。または悲嘆にくれている方。かけてあげる言葉が何も見つからない時、私はこの本を選ぶだろう。時に自身が受ける喪失感にも最適の本である。

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