2002年1月に行われたAX MUSIC FACTORYでのアコースティックライヴの模様に、リハーサル風景もプラスされたCHEMISTRY初の映像作品は、プレミア間違いなしの完全限定生産だ。
緩やかなレゲエ調にアレンジされたエルトン・ジョンの名バラード、心に染みるメロディーラインと息の合ったハーモニーが美しい、鈴木雅之のソロデビュー曲など、偉大な音楽家と名曲へのリスペクトが込められたアルバムのタイトルどおり、後世に歌い継がれる名曲の数々をていねいにカヴァー。ボサノヴァタッチのや、シンプルなサウンドがせつなさを加速させるといったオリジナル曲の特別ヴァージョンも見逃せない。
手を伸ばせば届くほど至近距離の観客を前に、あくまでも自然体で透き通る歌声を聴かせる堂珍嘉邦&川畑要のパフォーマンスが、静かなサウンドと溶け合って至極の空間を作り上げている。(松尾宣子)