『ポジティブポップス』
2006年第一弾シングル。
2005年にavexでメジャー復帰を果たしてから1年、4枚のシングルと1枚のアルバムをリリースし、「復帰を果たした」という枕詞がそろそろ取れてくる頃であり、色々な面を見せるというよりも、鈴木亜美のイメージを固めて行く方向性に変わる時期です。
そこにこのピコピコデジタルダンスミュージックを持ってきたあたりは、賛否両論あるところでしょうが、私は賛成です。
鈴木亜美は、良しにつけ悪しきにつけポジティブで真っ直ぐな歌詞しか書けない歌手です。心の葛藤や迷いを詞にする時も、その不安定さを強い意志でカバーしようとしています。
そんな彼女に、このようなポジティブで疾走感のあるポップスはぴったりではないでしょうか。
世間が鈴木亜美に求めるスタイルがどうであれ、こういった曲調が鈴木亜美に一番近いものだと思います。もちろん、鈴木亜美に近い性質であることと、売れる曲であるということは別だとは思いますが。
ややこしい事を言いましたが、単純に、メロディーラインの綺麗な良い曲だと思います。